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【サックス】吹奏楽の強豪校や、音大生がしてる基礎練習の楽譜を紹介。

石橋 弘旭
  • サックスの基礎練習におすすめの楽譜ってどれ?
  • どの楽譜が一般的なの?
  • 「これだけはやっておけ」っていう楽譜はある?
  • 吹奏楽の強豪や音大生は、どんな基礎の楽譜を使ってるの?

こちらのお悩みにお答えしていきます。

 

✔︎この記事を書く人

石橋弘旭
石橋弘旭
サックス講師
Profile
サックスを13歳から始める。 千葉県習志野高校吹奏楽部で、サックスや吹奏楽の魅力に魅かれ、国立音楽大学、および尚美ミュージックカレッジディプロマ科に進学&卒業。 サックスを雲井雅人、下地啓二、林田和之、西尾貴浩(敬称略)に習う。 現在は「島村楽器」のサックス講師として、毎週約30人の生徒にサックスを教えている。 趣味は散歩とゲーム。

 

こんにちは。

サックス講師をしてる石橋と申します。

 

今回は、サックスの基礎練習に使う楽譜を紹介していきます。

 

今回紹介するものは定番のものです。

吹奏楽強豪校の生徒や、音大生が、広く一般的に使ってる楽譜を紹介していきます。

(ジャンルで言うと、クラシックや吹奏楽向けになります)

 

ぜひ参考に見ていってください。

 

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サックスの基礎練習に使われてる、定番の楽譜4選。

サックスの基礎練習に使われてる有名な楽譜は4つあります↓

  • サクソフォーンのためのトレーニングブック(須川展也)
  • 50の優しいエチュード 1巻(ラクール)
  • 25の日課的練習曲(クローゼ)
  • 48のエチュード(フェルリング)

この4つ。

 

この4つが、広く使われてる、一般的な基礎の楽譜になります。

 

それぞれどんな楽譜なのか?

解説していきます。

 

① サクソフォーンのためのトレーニングブック(須川展也)

この楽譜の特徴
  • 日本で最も多く使われている音階(スケール)練習の教本。
  • 長調と短調、全24調のスケール練習の楽譜が書かれている。
  • 「変え指」などの解説もあり、プロが使う運指がわかる。
  • どの音大の入試でも、入試課題として採用されてる。
  • 価格が安い(1000円くらい)。
  • 初心者〜上級者まで、広くおすすめできる難易度。

音階の練習といったらこの楽譜です。

 

取り組めば、「指回し」が早くなるのはもちろん。

♭や#、最低音や最高音などの運指も忘れにくくなります。

石橋
石橋

サックス吹きなら、必ず通る楽譜!

 

基本的な運指を覚えたり、指回しのトレーニングに最適な1冊です。

 

② 50の優しいエチュード 1巻(ラクール)

この楽譜の特徴
  • 短くて簡単な練習曲が、25曲入ってる。
  • 段階的に難しくなっていくため、初心者からでも取り組みやすい。
  • 楽譜を読む力や、初見力が身に付く。
  • 歌いやすいメロディーが多いため、音楽的な感性が養える。
  • 初心者〜中級者におすすめの難易度。
  • 価格は約2000円。

こちらは、サックス用の練習曲です。

  

短くて美しいメロディーの曲が、25曲入ってます。

石橋
石橋

音楽的な感性を養ったり、「楽譜を読む訓練」に最適!

  

初心者から取り組める練習曲として、古くからずっと愛されてる楽譜になります。

 

③ 25の日課練習曲(クローゼ)

この楽譜の特徴
  • 指回しを訓練するための練習曲。
  • スケールみたいな曲が25曲入ってる。
  • サックスの苦手な指使いが、わざと多く使用されてる。
  • 音大生がみんな通る練習曲。
  • 中級者~上級者におすすめの難易度。
  • 価格は4000円くらい(Amazon価格)

指回しを訓練するための練習曲です。

 

サックスの苦手な指使いが多く使用されていて、やればやるだけ、指のコントロール力が身につきます。

 

ただし、曲としてはすこし退屈な曲が多いのが難点です。

(ただ指を回すだけの、事務的な作業にりがち)

 

取り組むには、忍耐力が必要な楽譜になります。

 

④ フェルリング:48のエチュード。

この楽譜の特徴
  • 音大の入試課題で取り扱われている練習曲。
  • 難易度が高いが、美しく、面白い曲が多い。
  • 楽譜を読む力が鍛えられる。
  • 中級者~上級者におすすめの難易度。
  • 価格は5000円くらい(Amazon価格)

音大の入試で”必ず”と言っていいほど、入試課題にされてる楽譜です。

 

音大入試を決めた高校生が、皆この楽譜を練習して、入試当日に発表します。

 

どの曲も難しいですが、美しく、吹けるようになると楽しい楽譜です。

 

タイトルには「48のエチュード」と書かれてますが、M.ミュール氏が追加で書いた12曲の練習曲も同封されてるため、実際は60曲も入っています。

 

難しい楽譜ですが、より上達を求めるなら、是非挑戦してほしい楽譜です。

 

「これだけはやっておけ!」って楽譜

ここまでに4冊の楽譜を紹介しましたが、全部が上達に必須というわけではありません。

 

この中でも、最低限やっておくべき楽譜は、最初に紹介した2つです。

  • サクソフォーンのためのトレーニングブック(須川展也)
  • 50の優しいエチュード上巻(ラクール)

この2つだけ。

 

この2冊があれば、

  • スケール、
  • 指回し、
  • 譜読み力、
  • 音楽的な感性、
  • 基本のテクニック、

これらがすべて練習できるからです。

  

「クローゼ」と「フェルリング」に関しては、中級者〜上級者向けの内容でもあるため、ある程度サックスに慣れてから挑戦するのをおすすめします。

 

なので、サックスの基本を学ぶなら、この2つから練習するのがおすすめです↓

 

他にもいろんなサックス用の教本があるよ。

サックスの練習用の楽譜は、たくさんあります。

 

今回紹介しきれなかった分を、ざっと書いておきます。

  • 50の優しいエチュード2巻(ラクール)
  • 20の旋律的練習1巻(ブレマン)
  • 18の練習曲(ベルビギエ)
  • サクソフォンのための高音奏法(ルソー)
  • 12の練習奇想曲(ボザ)
  • 6つのタンゴエチュード(ピアソラ)
  • Perfect Scale for Saxophone vol.1~2 (松下洋)

ここらへんの楽譜は有名ですね。

(音大生レベルではあるけど)

 

難易度が高かったり、必ずしもみんながやる楽譜でもなかったりするので、今回は紹介しませんでした。

 

「こんなのもあるんだなぁ」程度に知っておけばOKです。

 

まとめ。

今回は、吹奏楽の強豪校や音大生が基礎練習で使ってる楽譜を紹介してみました。

 

改めて紹介するとこちらです↓

  • サクソフォーンのためのトレーニングブック(須川展也)
  • 50の優しいエチュード 1巻(ラクール)
  • 25の日課的練習曲(クローゼ)
  • 48のエチュード(フェルリング)

この4つ。

 

この4つは定番ですが、上の2つはとくに、サックスを上達する上で必ずやった方がいいです。

石橋
石橋

僕も練習したし、高校の同級生も、音大時代の同級生も取り組んでました。

 

まだやったことが無い楽譜は、ぜひ取り組んでみてください。

効率よく成長できます!

 

今回は以上です。

 

終わり!

 

(今回紹介した楽譜↓)

 

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サックスを13歳から始める。 千葉県習志野高校吹奏楽部で、サックスや吹奏楽の魅力に魅かれ、国立音楽大学、および尚美ミュージックカレッジディプロマ科に進学&卒業。 サックスを雲井雅人、下地啓二、林田和之、西尾貴浩(敬称略)に習う。 現在は「島村楽器」のサックス講師として、毎週約30人の生徒にサックスを教えている。 趣味は散歩とゲーム。
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