【Q&A】サックス初心者は何から練習すればいいのか?
サックスを始めたんだけど、
- 初心者って何から練習すればいいの?
- 初心者でもできる練習メニューってある?
- 初心者がやるべき練習を知りたい!
こちらの疑問にお答えしていきます。
✓この記事を書く人
サックス初心者がやるべき練習。
サックスを始めたばかりでしたら、
- ロングトーン
- タンギング
- 音階
- 簡単な曲
この4つの練習が、ハードルが低くてやりやすいと思います。
それぞれ紹介していきます。
練習① ロングトーン
「ロングトーン」とは、1つの音を長くまっすぐ吹く練習のことです。
1つの音をまっすぐ吹くことで、
「音の安定感」と「肺活量」が鍛えられます。
練習② タンギング
「タンギング」とは、同じ音を連続で吹くときに使うテクニックです。
音を出している最中に、舌をリードの先端に一瞬だけ触れることで、
リードの振動を一瞬だけ止めて、音を区切るテクニックです。
同じ音符を連続で吹くときに使います↓
とてもよく使う基本テクニックなので、初心者からでも練習した方が良いです。
練習③ 音階
「音階」とは、「ドレミファソラシド」と吹く練習のことです。
音階を練習することで、基本的な運指(ドレミ)を覚えることができます。
また、指が滑らかに、早く動くようになるので、音階も練習しましょう。
練習④ 簡単な曲
簡単な曲も、どんどん挑戦するのが良いです。
「オーラ・リー」
「きらきら星」
「アメイジンググレイス」
などが難易度も低く、初心者におすすめです。
(楽譜はこちらで紹介してます↓)
基礎練習も大切ですが、
やはり、曲を吹いたほうが、実践的なポイントをつかみやすいです。
自分の課題も見つけやすいので、曲はどんどん吹いたほうが良いです。
まとめ:コツコツ継続するべし。
今回は、サックスを始めたばかりの方向けに、4つの練習を紹介しました。
- ロングトーン
- タンギング
- 音階
- 簡単な曲
この4つを紹介しましたが、一番大切なのは「継続」することです。
サックスは、継続して練習しないと、上達しません。
4つの練習の中からどれか1つでも、
1日10分でも良いので、
まずは「練習すること」を目標に、気楽に取り組んでみてください。
最初は音を出すだけでも疲れると思うので、無理はせず。
少しずつ吹く時間を伸ばしていきましょう。
今回は以上になります。