【サックス】はじめたての初心者におすすめの教本2選!


サックスを始めたんだけど、おすすめの教本はどれ?
初心者でも取り組みやすい教本を教えてほしい!
こちらの疑問をテーマに、ブログを書いていきます。
✔︎この記事を書く人

こんにちは。
サックス講師の石橋です。
今回は、サックスをはじめたばかりの初心者におすすめの教本を紹介していきます。
この記事を書くために、島村楽器の楽譜コーナーのサックス教本、全てに目を通しました(笑)

大変だった!
サックスの組み立て方や、音の出し方、曲の難易度、、、。
初心者はいろいろ覚えることがありますが、どの教本が1番わかりやすいと思ったのか、僕の独断と偏見で、紹介していきたいと思います。
(宣伝:インスタはじめたよ↓)
初心者におすすめの教本

僕が目を通した中で、「これなら初心者でもわかりやすいのでは!?」と思った教本は2つです。
- 初心者のサックス基礎教本
- DVD&CDでよくわかる!はじめてのアルトサックス
この2つ!
たくさんある教本の中でも、この2冊がわかりやすく、親切な教本だと感じました。
それぞれどんな教本なのか、紹介していきますね。
初心者のサックス基礎教本/河原塚ユウジ
まさかの、会話形式の教本です。
サックスのレッスンを受ける”生徒”と”先生”の2人の登場人物がいて、
生徒「先生、サックスはどうやって組み立てればいいんですか?」
先生「そうだね、まずは〇〇と〇〇を最初にくっつけよう!」
みたいなかんじで、イラストや画像もはさみつつ、サックスの”組み立て”から”簡単な曲の吹き方”まで、会話形式でわかりやすく解説してくれてます。

実際のレッスンでの会話をそのまま書き出したみたいな教本で、読んでて面白かった。
イラストや画像も多く、YouTubeにも解説動画がアップロードされてるので、情報量も結構あります。
価格は1500円+税。
サックス教本の中だと、比較的安めな価格ですね。
まだサックスのレッスンを受けてない人とか、独学ではじめた人におすすめな教本です!
DVD&CDでよくわかる!はじめてのアルトサックス/リットーミュージック・ムック
こちらの教本は、1つ前の会話形式の教本とは違い、フルカラーの写真と”色文字”をふんだんに使ってある教本です。

別の”わかりやすさ”!
とにかく写真の量が多い!
パラパラとめくりながら見てるだけで、なんとなく内容が入ってきます。
そして、解説のCDとDVD付きで、YouTubeにDVDと同じ内容の動画がアップロードされてます。
(DVDプレーヤーがなくても、YouTubeでDVDの内容を確認できるってこと。)
どちらかというと、この映像解説がメインで、本の方が”おまけ”みたいな感じの教本になります。
価格は2400円+税。
サックス教本の中だと、やや高めな価格ですね。
しかし、価格が高い分、わかりやすさはピカイチだと思います!
普段YouTubeを活用してる人とか、映像解説のほうが良い人には、こちらの教本がおすすめです。
どっちがおすすめ?
「で、どっちがおすすめなの?」
と聞かれると、正直どっちも見て欲しい!!
- 会話形式での解説、
- 映像とフルカラー写真での解説、
どちらも読めれば、サックスの理解度がグッと深まると思うんですよね。。
それでもどちらか選べというなら、、
リットミュージックの方(2番目に紹介した方)が良いかなぁと↓
やっぱり映像解説とフルカラー写真はわかりやすい!!
収録曲も多く、「これを吹けるようになるぞ!」とモチベーションも上がると思います。
(収録曲一覧↓)
◎この素晴らしき世界
◎星に願いを
◎SWEET MEMORIES
◎虹の彼方に(オーバー・ザ・レインボー)
◎ムーン・リバー
◎茶色の小瓶
◎波(ウェイヴ)
◎オール・ザ・シングス・ユー・アー
◎ルパン三世のテーマ’78
◎サマータイム
◎テイク・ファイヴ
(選曲も良い。。)
大前提としては、本当はどちらも読んで欲しいですよ!?
しかしどちらか一方を選べと言うのなら、「はじめてのアルトサックス」のほうがおすすめですね。
まとめ
今回は、

- サックスを始めたんだけど、おすすめの教本はどれ?
- 初心者でも取り組みやすい教本を教えてほしい!
という疑問をテーマに、ブログを書いてみました。
僕がおすすめする教本は2つ!
- 初心者のサックス基礎教本/河原塚ユウジ
- はじめてのアルトサックス/リットーミュージック
僕の独断と偏見ですが、この2冊は初心者でもわかりやすい内容の教本だと感じました。
皆さんの教本選びの参考になればと思います。
わからないことや、聞きたいことがあれば、この記事のコメント欄とか、僕のSNS(X・インスタ・YouTube)に連絡ください。暇な時に返します。
以上!終わり!
(今回紹介した教本↓)