【サックス初心者向け】ロングトーン練習のやり方。

こんにちは。
サックス講師の石橋と申します。

今回は、ロングトーン練習のやり方についてお話していきます。
ロングトーンとは、1つの音をまっすぐ音を伸ばす練習ですが、
サックスの音を安定させるための、重要な基礎練習でもあります。
是非参考に見ていってください。
ロングトーン練習のやり方。

ロングトーン練習の全体の流れはこちらです↓
- メトロノームを用意する
- テンポを60にセットする
- 1つの音を8拍伸ばす
- ドレミファソラシド全部やる
それぞれ詳しく書いていきますね。
①メトロノームを準備する。

まずは、メトロノームを用意しましょう。
ロングトーンをやるときは、初心者は必ずメトロノームを使ってください。
というのも、
メトロノームが無いと、
- 自分がどれだけ音を伸ばせるのか、
- 発音のタイミングは早くないかor遅れていないか、
この2点が正確にわからないからです。
効果的な練習をするために、必ずメトロノームを使うようにしましょう。
②テンポ60にセットする。

メトロノームの準備ができたら、テンポは60にセットしましょう。
テンポ60は時計の秒針と同じ速さのテンポで、自分が何拍(何秒)伸ばせてるのか、数えやすく、わかりやすいです。
③1つの音を、8拍まっすぐ伸ばす。

ドーーーーーー♪
(1.2.3.4.5.6.7.8)
メトロノームでテンポ60をセットできたら、さっそくロングトーン練習です。
たっぷり息を吸って、1つの音を8拍伸ばしましょう。

最初は好きな音、出しやすい音でOKです。
「なぜ8拍なのか?」というと、
ひとまず8拍吹ければ、いろいろなフレーズを一息で安定して吹けるからです。
もちろん、音は長く伸ばせるにこしたことはないです。
「1つの基準」として、最初は8拍を目安に、まっすぐ吹けるように訓練しましょう。

大事なのは、「8拍まっすぐ吹ける奏法になっているか?」です。
- 口(アンブシュア)は力んでないか。
- 吹く前に、たくさん息を吸えてるか。
- 発音は息に対して効率よくできているか。
- 吹いている最中に息漏れしていないか。
- 身体に余計な力が入っていないか。
などなど、奏法を改善しながら練習することが重要です。
④ドレミファソラシド全部やる。

初心者のうちは、ドレミファソラシド全部の音を、ロングトーン練習しましょう。
自分の好きな音だけロングトーン練習してると、高い音や低い音に対応できなくなってしまいますからね。
慣れるまでは、低い音から高い音まで、それぞれロングトーンしましょう。
具体的な練習方法としては、高い「ド」からスタートして、
ドーーーー♪(休憩)
シーーーー♪(休憩)
ラーーーー♪(休憩)
ソーー…
と、低い「ド」までの2オクターブぶん、1音ずつロングトーンすると良いです。

上手くいかない音はもう一回やったり、奏法に気を付けながら練習しましょう。
余裕があれば、チューナーで音程も気にする。

ロングトーンに慣れてきたら、チューナーをつけて、「音程」を合わせながら練習してみましょう。
「音程」は、上手な演奏にするために、とても大事な要素です。
音程が悪いと、
- 他の奏者と音が合わなかったり、
- 伴奏と音がズレたように聞こえたり、
- 音痴に聞こえたり、
どうしても下手に聞こえてしまいます。
なので、慣れてきたらチューナーをつけて、音程も合わせながらロングトーン練習しましょう。
まとめ。

今回は、ロングトーン練習のやり方について話してみました。
具体的な手順はこちらです↓
- メトロノームを用意する
- テンポを60にセットする
- 1つの音を8拍伸ばす
- ドレミファソラシド全部やる
この手順でやるのが、シンプルで効率が良いです。
ある程度まっすぐ音がでるようになったら、チューナーもつけて「音程」も合わせる練習をしましょう。
今回は以上です。
またサックスの練習に関することは、記事にしていきます。
終わり。