【サックス】リードの硬さについて。初心者におすすめの硬さは?
サックス初心者なんだけど、リードの硬さってどれくらいがいいの?
こちらの疑問にお答えしていきます。
こんにちは、サックス講師の石橋と申します。
今回は、初心者におすすめの”リードの硬さ”についてお話ししていきます。
是非参考に見ていって下さい!
【サックス】リードの硬さについて。初心者におすすめの硬さは?
「2」から始めるのがおすすめ。
最初に結論を言ってしまうと、初心者は「2」のリードから始めるのがおすすめです。
「2」だと、すごく柔らかくて音が出しやすいからです。
「2」だと、体の小さい小学生でも楽に音が出せます。
音が簡単に出せた方が、練習が楽しい。
「2」だと柔らかすぎる印象もあるかもしれませんが、最初は音が簡単に鳴らせる方が楽しめると思います。
初心者のうちは「運指」や「タンギング」など、
他にも覚えないといけないこともたくさんありますからね。
「音を出す」という段階で、あまり労力や時間をかけるべきではありません。
なので、最初はすごく柔らかいリードで練習するのが良いと思います。
慣れてきたら、硬さを変えてみる。
練習を重ねていき、運指やタンギングなどの基本を覚えてきたら、リードを少し硬くしてみると良いです。
というのも、「2」だと”音色”が汚くなりがちだからです。
「2」は音が出しやすいですが、
その分「ジリジリ」「バリバリ」と言った雑音も出やすいのがデメリット!
綺麗な音を出すためには、多少のリードの硬さも必要になります。
なので、サックスの基本に慣れてきたら、試験的に「2.5」や「3」のリードに変えていきましょう。
リードは、いろいろな型番を試すべし。
リードは同じ硬さでも、たくさん種類があります。
常にいろいろな型番を試していきましょう!
というのも、人によって合うリードは全然違うからです。
1つのリードに固執して、他のリードを知らないのはもったいない!
いろいろ試してると、自分の吹き方に合ったリードと巡り会えます。
なので、いろいろな型番を試して、自分に合うリードを探し続けましょう!
まとめ
今回は、サックス初心者におすすめの『リードの硬さ』に付いてお話してみました。
改めて内容をまとめるとこちらです↓
こんな感じですかね。
リードはいろいろと悩むと思いますが、まずは柔らかいリードで練習していく方が、音が出せて楽しめると思います。
是非参考にしてみてください。
終わり!
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初心者におすすめの「2」のリード↓